Dental equipment
ジルコニアの削り出しを外部委託(センター方式)する歯科技工所が大半を占めている中、ウェルデントでは自社による一貫生産(インハウス方式)に拘り、高品質なジルコニアを提供しております。
ジルコニアの作成には、主に以下の3つの機材を使用し、多種多様なニーズにお応えしています。
石膏模型の形状を専用のPCに高精度な3Dデータとして専用PCに取り込み、専用のデザインソフトでフレーム形状をデザインします。「シュリンク」「リンガルサポート」「Dスキャン」などの機能を活用することで、簡単な操作で作業が可能となります。 また、豊富なアナトミカル・データライブラリをベースにしたクラウン・ブリッジ(フレーム)デザインも短時間で行えます。
Roland社のDWX-50は歯科技工のオートメーション化に先立つミリングマシンです。5軸制御による高精度切削と、オートツールチェンジャーを搭載することで、最大5本のツールを自動で交換しながらミリングします。これにより、さらに効率的な生産が可能です。 ジルコニア、ワックス、PMMA、ハイブリッドレジン などの材料に対応し、クラウン、コーピング、ブリッジ、アバットメントといった複雑な形状の義歯も高品質に生産できます。
ジルコニア用の焼結温度設定がなされており、最適な結晶化が実現されます。
常時最高1600℃の高温で使用可能なMoSi2ヒーターと熱電対により焼成を行います。プリセットされた「ノリタケカタナジルコニア」シリーズの焼成プログラムを選択し、スタートボタンを押すだけで焼成を開始します。また、終了予定時間が表示されるので、終了時間まで他の作業が行えます。
従来のプレスセラミックスを成型するだけのプレスファーネスと異なり、Programatはプレス中の圧力や押込み量をセンサー感知することでe.maxの内部組織を崩さず、約400MPaという高強度の補綴物を実現します。
1台で石膏、埋没材、複模型用シリコーンおよびアルジネート印象材の練和が可能ですので、院内の省スペース化を実現します。特殊形状のブレードと予備練和モードの反復回転機能により粉と水をほぼ完全に馴染ませることができます。
練和量や練和物(石膏・埋没材・複模型用シリコーンおよびアルジネート印象材)に応じ、最大100種類のプログラム設定が可能です。カップは65mLから取り揃えているので、少量練和も可能です。
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